「冷やし中華」ひたすら試してランキング 猛暑日に箸が進む一品が続々と登場! 6年連続ミシュラン1つ星獲得“レジェンド”料理人が「唯一無二の冷し中華」と称賛した1位は?【MBSサタデープラス(サタプラ)】
3位は、2種類のタレで濃厚な味が楽しめるザ・冷し中華
第3位は、日清食品チルドの『行列のできる店のラーメン 贅沢冷し中華 2人前』(税込462円 ※番組調べ)。 清水アナも「ザ・冷し中華の味」というほど、王道感あふれる一品。最大の特徴が2種類のタレで、爽やかな酸味の特選醤油ダレと、ごまの風味が際立つ芝麻醤(チーマージャン)ダレで仕上げることで、濃厚な味が楽しめる。 このタレを活かした具材として、澤田さんは「サラダチキンをほぐして入れるだけで、めちゃめちゃおいしくなると思います」とおすすめした。
2位は、「麺の味」と「全体の味」で2冠! 冷し中華の革命児
第2位は、サンサス商事の『冷し中華麺』(税込495円 ※番組調べ)。 特に澤田さんをうならせたのが麺のクオリティーで、「数々の麺を食べてきたけど、初めて食べた麺ですね」と驚いたほど。まるで冷麺とパスタと中華麺のいいとこ取りをしたようなモチモチ食感の麺は、独自の特許製法「きねうち麺」によるもの。一方の醤油ダレも、りんご酢のまろやかな酸味とほのかに香るごまの香りが絶妙。そんな麺とタレが織りなす味わいは、澤田さんに「冷し中華の革命児ですね」と言わしめ、見事「麺の味」と「全体の味」で2冠を達成した。 澤田さんは、この冷し中華を使ったちょい足しレシピ「担々麺風冷し中華」を紹介。材料はラー油、山椒、いりごま、卵黄の4つで、お好みの具材をのせた冷し中華にラー油をひと回し、山椒をひとつまみ、いりごまを少々足して、卵黄をのせたら出来上がり。これだけで酸味に辛味がプラスされた、暑い日に食べたい一品が完成する。
1位は、コスパも味も満点! 唯一無二の冷し中華
そして第1位は、さぬき麺心の『冷し中華レモンちゃん 2食用』(税込213円 ※番組調べ)。 老舗のさぬきうどんメーカーが作る、発売から50年以上愛され続ける香川県のソウルフード。「コストパフォーマンス」の調査では、10g当たりの値段が平均約11.2円のところ、7.5円とぶっちぎりの安さを記録。しかもきゅうりとトマトを具材にチェックした「野菜との相性」部門で1位、「全体の味」も満点と、文句なしの総合優勝を果たした。麺はさぬきうどんのようなコシと弾力を兼ね備えたストレートの細麺。加えて、レモンで仕上げた爽やかな和風ダレは、程よい酸味と隠し味のごま油の風味が鼻に抜けて清涼感抜群だ。清水アナは「これはちょっとハマっちゃうかも。ニュータイプ!」、澤田さんも「唯一無二の冷し中華」と称賛した。 野菜との相性がいいこの冷し中華がさらにおいしくなる具材として、澤田さんはサイコロ状に切ったアボカドと手でほぐしたサラダチキン、砕いたおかきを提案。タレが染み込んだおかきの食感がアクセントになる一皿に! 王道から意外なダークホースまで、さまざまなタイプが清水アナと中華のレジェンドを悩ませた「冷し中華」ランキング。ちょい足しアレンジでバリエーションも広がる、夏にぴったりのメニューをぜひご家庭でも食べ比べてみてほしい。 (MBS/TBS系「サタデープラス」2024年7月6日(土)あさ7時59分~放送より ※掲載した価格は取材時点のものです)