北海道・東北エリアの“名物店主”をスナップ!ヴィンテージ、ストリート、MIXコーデもお手のもの
北海道・東北エリアの“わざわざ行きたい”ショップで出会った、着こなしも人柄も魅力的な名物店主たちが集結! ▶︎すべての写真を見る アイテムの好みや品揃えなど、名店に人が集まる理由は数あるが、やはり店主のパーソナリティに勝るものはないだろう。
ジャンルの壁を越えたヴィンテージミックス
亀田恭平さん / 47歳 大手セレクトショップのプレスとして多くの雑誌に登場していた亀田さん。モードから古着まで幅広く経験し、現在のスタイルに行き着いたという。
ショップではノンネイティブを軸に、ヴィンテージとのミックススタイルを提案。名物バイヤーから仕入れるアイテムは、Tシャツからアウターまでアメリカものが中心だ。 THE SHOEGAZER 住所:北海道札幌市中央区南9条西4-4 ZEPP SAPPORO横
SF自転車カルチャーがスタイルのベース
若城徹土さん / 49歳 単身渡米の際に感銘を受けたサンフランシスコの自転車カルチャーを体現。そこに、古着のレザーアイテムやネルシャツ、リーバイスのデニムなど、自分が思う良いものだけを取り入れて完成したのが今のスタイルだ。
この日はオリジナルのソックスを除き、1960~90年代のヴィンテージアイテムを着用。
slowpoke 住所:青森県弘前市南瓦ヶ町5 イリゴマンション1F
30~80年代のラギットなテイストを追求
堀 健さん / 48歳 「服好きが最終的にたどりつくのはヴィンテージ」と話す堀さんは、1930~80年代の武骨なスタイルを追求。
長年のバイイング経験を活かし、アメリカ現地のディーラー仲間とともに集めたヴィンテージアイテムを取り揃える。
アンティーク什器が散見される店内には、ローブローアートの名品もラインナップ。
TRUE VINTAGE 住所:宮城県仙台市青葉区一番町1-6-20
カジュアルとドレスを融合した“佇まい”
山下拓郎さん / 37歳 一風変わった店名は、日常にある「佇まい」や、山形に根付く生活「居住まい」をテーマにしたもの。
カジュアルとドレスのミックス感を好む山下さんの着こなしも、圧倒的な“佇まい”で見る者を魅了する。