時間外や深夜の割増賃金を支払わなかった疑い 飲食業の会社と代表取締役の男を書類送検 富山・高岡市
従業員を時間外や深夜労働させながら割増賃金の一部を支払わなかったとして、高岡労働基準監督署は2日、富山県高岡市の会社とその代表を務める男を書類送検しました。 【写真を見る】時間外や深夜の割増賃金を支払わなかった疑い 飲食業の会社と代表取締役の男を書類送検 富山・高岡市 労働基準法違反の疑いで書類送検されたのは、高岡市戸出吉住の飲食業「WALK―UP」と同社代表取締役の70代の男です。 高岡労働基準監督署によりますと、2022年5月、男は従業員2人に時間外や深夜に労働させたにもかかわらず、割増賃金の一部を支払わなかった疑いがもたれています。 男は従業員1人を自身が個人事業として代表を務める高岡市内の飲食店「お好み処ほほ歩」の店員だと偽り、領収書を偽造した上、割増賃金の不足額5万円を支払ったとする虚偽の報告を行ったということです。
チューリップテレビ
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