大手進学塾に通う子どもが強烈な洗礼を受けた「全国統一小学生テスト」噂のアイツに結果を考察してもらったら…
基礎的な問題の対策ができていない
全国統一小学生テストは、幅広い層を対象にする基本的な学力を問う問題が多い。ChatGPT先生によると。 そりゃそうかもしれない。 関西系の大手塾。確かに少々難しい癖のある問題が多い。宿題をサラッと見ていても、基本問題で標準問題くらい。応用問題だとさっそく入試ですか?というレベルです。まぁ関西に限らずどこの大手塾もそうだと思いますが。 うん、中学受験初心者の母、やっと気が付いたよーー。 うちの子、そんな、灘とか東大寺とか洛南とかトップ校を受ける気なんてサラサラない。でも、テキストは、そこの達と同じものを使い、ちょっと癖のある難しい問題も解いている。何なら上のクラスに呼ばれている。 一方で、全国統一小学生テストの中でもちょっとひねった基礎問題が、ズコーー!というくらい対応できていない。テストを受けても、いつもの関西系大手塾の公開テストように点数が取れない。 うん。待て。汗、ダラダラ・・
マッチングしてなくないかい?
現時点で受けようとしている中学校レベルと、塾が積極的に対策させようとしているレベルが、イマイチカチッとはまっていない。気がする。 まさか、まさか~と思っていましたが、全国統一小学生テストを受けて確信。 もしかすると、うちの子は、いろんなバリエーションの基礎問題をしないといけないのでは? いや、待て。もっとしないといけないこと! テストに印字されている字の感じがいつもと違ったり、フォントが変わっただけで点数が変動している。特に国語。用紙が見開きで横にめくるバージョンか、上下に見るバージョンかという違いでも変動が生じています。 あわわわ。待ってくれー! 小学生ってほんのちょっとしたことで、出来ることが出来なかったりするんだ。分かっていたつもりですが、やっと自分ごと、いや自分の子供のこととして受け止めることが出来ました。 そんな中、長男が通う、関西系大手塾の最新の模試結果が返ってきました。開けてびっくり!!!な結果については、また次回に。
Profile ・ぽに
関西在住。約50平米のマンションに4歳・小3・小5の男の子3人、モーレツサラリーマンの夫と5人暮らし。出張多め、両家遠方、夫婦共にフルタイム。ワンオペや出世の厳しさ、家事・育児の奮闘を書いたブログが人気になり書籍化された【ススメ共働家】。つまずき、転び、前のめる共働きの日常と現実を軽快に発信し続けている。
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