いつまで重いコートを着るつもりですか? いまイケオジが買うべきコートは軽くてお洒落!
干場編集長のアドバイス(1)「時計」
クラシカルな金時計も似合っちゃいます 形自体はクラシカルなチェスターコートとあって、腕時計も今回はクラシカルなタイプを。 「ゴールドのケースにブラウンのレザーバンド、そしてムーンフェイズがクラシカルなコチラ。コーデはカジュアルですが、コートがクラシカルな要素を含むので馴染むんです」
干場編集長のアドバイス(2)「スニーカー」
白スニでも革靴でもオールランドにマッチ 足元にはさわやかな白のレザースニーカーを。スニーカーだけでなく、革靴やブーツを合わせてもOKです。 「カッチリとしたコートではないので、スニーカーもマッチ。一方であくまでチェスターフィールドコートなので、ドレッシーな革靴でも似合います」
BELVEST / ベルヴェスト
天然素材のキングならリッチと快適を両立可能 ややワイドで低めなゴージが、クラシカルな雰囲気を漂わせるチェスターフィールドコート。一見すると重厚感と貫禄のある顔つきですが、素材はカシミア90%にウールを10%ブレンド。カシミアならではのエアリーかつウォーミーな着心地は、リッチにして快適です。
CANALI / カナーリ
カジュアルになり過ぎないダークチェック 大柄のチェックが、クラシカルなチェスターフィールドコートにしてカジュアルコーデにもマッチしてくれます。上襟がブラックの無地に切り替えられた遊び心にも注目。素材はウールにカシミアを15%ブレンドしたもので、ダブルフェイス仕立てで軽やかな着心地に。
MANZONI24 / マンゾーニ24
ちゃんとリッチに見えるけどリラックス感あり ドロップショルダーによってリラックス感のあるシルエットに仕上げたフーデッドコート。さらに生地にはロロ・ピアーナ社のウール×カシミアを、そしてアンライニング仕立てによって軽やかな着心地を楽しませてくれます。シンプルなデザインですが、大きめなフードがアクセントに。
JOHN SMEDLEY / ジョン スメドレー
高級スーツに羽織っても顔負けしない上質ウール ゆったりとしたシルエットながら、シンプルなデザインが上品なフーデッドコート。フードが付くとカジュアルな印象が強まりがちですが、ロング丈とあって大人な雰囲気を楽しめます。生地にスーパー160sという高級スーツ同等のウールを採用している点も、その要因に。
HEVO / イーヴォ
オンでもオフでもヘビロテ確実な最強バランス モデルが着用する干場編集長の別注となるCASSANOのブラック。チェスターフィールドコートをベースにしながら、ウール100%のダブルフェイスフランネル生地をアンライニング仕立てにし、さらにコクーンシルエットにすることで、リラックス感のある着心地に。 Photo:Naoto Otsubo Styling:Ryoko Kanemoto Hair&Make-up:Akiko Obokata Model : Takashi Sakurai Text:Masafumi Yasuoka Direction:Yoshimasa Hoshiba