1970年代の人気モデルを再解釈【スイス時計“ティソ”】グラデーション文字盤にミニマル3針が映える!
創業から170年以上にかけて革新的な腕時計を展開してきたスイスの時計ブランド“TISSOT(ティソ)”は、1978年の人気モデルを現代風に解釈して展開する“ティソ PRX”に新作2モデルを発表。 【画像】文字盤グラデーションを別アングルで見る
新作では文字盤をアイスブルーまたはブラックからメタリックブルーへ変化するグラデーションに彩られれており、夕暮れや夜明けを彷彿とさせる。角度によってグラデーションの見え方が変わるのも面白い。アイスブルーカラーの“T137.407.11.351.01”は、2024年8月からティソの日本アンバサダーであるプロバスケットボール選手・河村勇輝選手が「わが未知をゆけ。」キャンペーンで着用している。
ムーヴメントには自動巻きの“パワーマティック 80”を採用しており、最長80時間のパワーリザーブを誇る。また、ニヴァクロン製のひげゼンマイを使用し、高い耐久性や耐磁性、耐衝撃性を備える、風防には、耐傷性と硬度に優れたサファイアクリスタルを使用し、永続的に高い透明度を実現している。コントラストが効いた3針と3時位置のデイト表示というミニマルな配置により、高い視認性も確保している点も好印象だ。 簡単にベルト交換ができるインターチェンジャブル機構を採用したステンレススチールブレスレットは、耐久性や快適性がありながら、都会的でエレガントな印象を演出。販売価格はいずれも10万7800円。
文◎Watch LIFE NEWS編集部