半導体メモリー大手キオクシアHD、12月中旬に上場へ 時価総額7500億円規模
日テレNEWS NNN
半導体メモリー大手のキオクシアホールディングスが、12月中旬に上場することがわかりました。時価総額は7500億円規模になる見通しです。 関係者によりますと、キオクシアは22日にも東京証券取引所から上場の承認を得る見通しで、12月中旬に東証プライム市場に上場する方針だということです。 キオクシアは2020年と今年10月にも上場を計画していましたが、半導体の市況が悪化したため断念していました。しかし今回、AI向けの半導体メモリーの需要が高まっていることから、上場の判断をしたということです。 時価総額は7500億円規模になるとみられ、上場により得られた資金はAI向け半導体メモリーの増産に充てる方針です。