川﨑宗則さん野球教室・トークショー 子どもたちと交流 夢中になることの大切さを伝える【岡山・倉敷市】
その明るいキャラクターから「ムネリン」と親しまれ、プロ野球・ソフトバンクやメジャーリーグでも活躍した、川﨑宗則さんによる野球教室とトークショーが岡山県倉敷市で開かれました。 【写真を見る】川﨑宗則さん野球教室・トークショー 子どもたちと交流 夢中になることの大切さを伝える【岡山・倉敷市】 倉敷でも「ムネリン節」全開です。 (栃木ゴールデンブレーブス 川﨑宗則選手) 「ムネリーンじゃない、川﨑でしょ。僕はカワサーキ」 軽妙なトークで盛り上げるのは、プロ野球・ソフトバンクやメジャーリーグで活躍し、現在は独立リーグでプレーする川﨑宗則選手です。 子どもたちに地域と野球を好きになってもらおうと玉島青年会議所が企画したもので、表情豊かに、バンド活動にも熱中した高校時代のこと、また、夢中になることの大切さを伝えました。 (栃木ゴールデンブレーブス 川﨑宗則選手) 「夢を追うんじゃなくて、夢の中に入り込むくらい夢中になれば、そこから何かが生まれる可能性がある、ということをみなさんに、今日来ている高校生、中学生、小学生には教えたいです」 ■野球教室では「ギャーンといって、ギョーンといきゃいい」 トークショーに先がけて行われた野球教室には、小学6年生と中学生、約30人が参加しました。 (栃木ゴールデンブレーブス 川﨑宗則選手) 「ギャーンといって、ギョーンといきゃいい、それだけの話」 ユニークな表現も交えた指導では、バットを握る手を上下逆さにする練習方法や、送球するときにステップを入れると、力強い球が投げられることなどを伝えました。 (参加者) 「いい経験になりました」 「背が大きくてすごかったです」 「今日やったことを活かしてがんばりたいと思います」 (栃木ゴールデンブレーブス 川﨑宗則選手) 「子どもたちには日本だけではなく、視野を広げて、世界で活躍できるアスリートになっていってほしいと、この倉敷からですね、旅立っていってほしいと思います」 参加者たちには、気さくな人柄も兼ね備えた、トップアスリートと交流する貴重な体験となりました。
RSK山陽放送
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