「1日ずつだ」大谷翔平のドジャース、フリーマンのプレーオフ出場可否は!? 米メディア「ポストシーズンは…」
大谷翔平選手を擁するロサンゼルス・ドジャースは、シーズンを通して負傷者の多さに悩まされており、プレーオフでも状況は変わっていない。しかし、主力のフレディ・フリーマン内野手とミゲル・ロハス内野手を欠いた中でもサンディエゴ・パドレスに大勝をおさめた。米メディア『ドジャース・ネイション』のマレン・アングス記者が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング フリーマンはレギュラーシーズンであれば4週間ほど完治まで時間を要する負傷を負っており、治療と注射によってかろうじて試合に出場していた。欠場した第4戦の後には「1日ずつです。今はただ第5戦までこぎつけたことが嬉しいです」と語っている。 第4戦の日は走ることもなく休養にあてたフリーマンは、移動日も治療に専念する予定だ。同僚のマックス・マンシー内野手は「ここにいる全員がフレディに近づいて行き、『大丈夫だ。心配するな』と声をかけた」と明かした。 チーム内の雰囲気についてデーブ・ロバーツ監督は「ポストシーズンはストリートファイトだ。選手や気持ちが相手よりも強くなければならない。私たちの選手たちがこれまで経験してきたことを乗り越え、これほどまでに素晴らしい反応を示してくれたのを見て、第5戦にとても興奮している」と語った。
ベースボールチャンネル編集部