イスラエル軍がヨルダン川西岸空爆、7人死亡 イスラム聖戦標的
[ラマラ 5日 ロイター] - イスラエル軍は5日、イスラエル占領下にあるヨルダン川西岸地区を空爆し、少なくとも7人が死亡した。パレスチナ保健省が明らかにした。 同省によると、7人のうち5人はカバティヤ市内およびその周辺地域でのイスラエル軍による2度の攻撃で、残りの2人はタムン地域で死亡した。 イスラエル軍は、同国が武装集団を標的に空爆を行ったほか、武装勢力60人を拘束したと発表。 パレスチナ自治区ガザの過激派「イスラム聖戦」の武装部門アル・クッズ旅団は、同組織の戦闘員がカバティヤとタムン両地域でイスラエル軍と衝突したと明らかにした。