【阪神JF】米国馬メイデイレディが京都ダートコースで最終追い切り リー調教師「とてもうまくいった」
レース史上初の外国調教馬として、阪神JFに米国から参戦するBCジュベナイルフィリーズターフ2着メイデイレディ(J・リー)が2日、京都競馬場で最終追い切りを行った。 ダートでダクで体を温めた後、左回りでキャンターを開始。向こう正面から徐々にスピードを上げて、直線ではブレのないフットワークを披露して伸びた。時計は5ハロン65秒1─12秒6だった。 リー調教師は「普段、米国でやっている今まで通りのトレーニングをしたかったので、反対回りで追い切りました。タイムも米国でやっていたときと同じくらい。とてもうまくいったと思います」とうなずいた。