前年覇者バエスは2つのマッチポイントを凌がれ準々決勝でガストンに惜敗 [ジェネラリ・オープン/テニス]
前年覇者バエスは2つのマッチポイントを凌がれ準々決勝でガストンに惜敗 [ジェネラリ・オープン/テニス]
ATPツアー公式戦「ジェネラリ・オープン」(ATP250/オーストリア・チロル州キッツビューエル/7月22~27日/賞金総額65万1865ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、ユーゴ・ガストン(フランス)がディフェンディング・チャンピオンで第1シードのセバスチャン・バエス(アルゼンチン)に7-5 5-7 7-6(6)で競り勝ちベスト4進出を決めた。 ~ジェネラリ・オープン準々決勝で2つのマッチポイントを凌いだ末にディフェンディング・チャンピオンを倒したガストン選手~ 競り合いの末にセットを分け合ったあと第3セットはすべてサービスキープでタイブレークに突入し、ガストンが4-6から最後の4ポイントを連取して3時間8分で勝利をもぎ取った。 ガストンは次のラウンドで、第4シードのペドロ・マルチネス(スペイン)を6-7(2) 6-3 6-4で破って勝ち上がったファクンド・ディアス アコスタ(アルゼンチン)と対戦する。 もうひとつの準決勝は、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)とヤニック・ハンフマン(ドイツ)の顔合わせとなった。ベレッティーニがワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したニコラス・モレノ デ アルボラン(アメリカ)を7-6(5) 6-3で倒し、ハンフマンはチアゴ・ザイブチ ビルチ(ブラジル)を7-6(2) 6-4で退けた。
テニスマガジン編集部