運搬車とサクランボの木の枝に挟まる 青森・大鰐町の86歳男性死亡
青森朝日放送
27日午後、青森県大鰐町で農作業をしていた86歳の男性が、乗用運搬車とサクランボの木の枝に挟まれて亡くなりました。 亡くなったのは、大鰐町の農業、吹田寛造さん(86)です。 警察や消防によりますと、吹田さんは27日午後2時ごろ、大鰐町駒木の自分のリンゴ畑に向かいました。 その後、午後5時半ごろに、乗用運搬車とサクランボの木の枝に挟まっているところを吹田さんの妻が発見し、消防に通報しました。 吹田さんは意識がない状態で弘前市内の病院に搬送されましたが、胸を圧迫されたことによる循環不全で、およそ1時間半後に死亡が確認されました。 警察が当時の状況などを詳しく調べています。