【速報】熱中症予防などで「脱帽」JR西日本・JR四国が制帽着用の見直しを発表【岡山・香川】
JR西日本とJR四国は8月5日、熱中症予防対策などとして運転士などの制帽の着用を必要に応じて省略できるようにすると発表しました。2社とも制帽の着用は社内規程で決まっていました。 JR西日本は新幹線と在来線、約1万4000人いる全ての駅係員と運転士や車掌の乗務員が対象です。すでに8月5日から実施されていて、2025年以降も5月1日から10月末に同様の対応を続けることにしています。 一方、JR四国は運転士・車掌約800人の全乗務員が対象で、8月9日から10月31日まで実施します。2025年度以降も5月1日から10月31日まで同様の対応を続けることにしています。 国内のほかの主要鉄道会社ではJR九州が、2024年7月1日から熱中症予防対策などとして、制帽の着用省略を認めています。
岡山放送