『ONE PIECE』表紙には何種類の色が使われている? PLAY! MUSEUMで明かされるマンガ制作の舞台裏
④マンガアート 作者・尾田栄一郎先生は、作画のほとんどを一人でこなすことで知られています。そんな尾田先生の驚異的な創作活動の裏側とは? ネームを書いてる紙、三菱のえんぴつ、仕事場の風景...世界で一番売れているマンガがどんなこだわりを持って生み出されているのか、その秘密を覗き見ることができます。
⑤参加型コーナー 来場者が自由に『ONE PIECE』の絵を描いて飾ることができるコーナー。描いたイラストは黄金の部屋に飾ることができます!
従来の漫画展とは一線を画す、全く新しい試み
本展では、漫画家が描いた絵を、プロフェッショナルが受け継ぎ、コミックスという形に昇華させていく、というシンプルなプロセスに焦点が当てられています。私たちが普段何気なく手に取っているマンガが、どれほどの手間と情熱によって生み出されているのかということに改めて気づかされる構成になっています。 本展キュレーターで、「集英社マンガアートヘリテージ」プロデューサーの岡本正史さんは、「"誰も見たことがない"をキーワードに、この展覧会を創り上げました。関係者からも"何の展示かわからない"と言われるほど、従来の漫画展とは一線を画す、全く新しい試みです」とコメント。 「ONE PIECE ONLY」展は、漫画制作の奥深さを体験できる、まさに唯一無二の展覧会です。500円のコミックが、いかに多くの人の手によって作られているのか、その事実を知れば『ONE PIECE』に対する想いはさらに深まるはずです。 「ONE PIECE ONLY」展 東京立川 GREEN SPRINGS内 PLAY! MUSEUMにて、北米公開に先立ち開催 2024年10月9日(水)~2025年1月13日(月・祝) 公式サイトはこちら:https://play2020.jp
nobico編集部