市川市強盗事件 「生きて帰ってきてくれてありがとう」監禁された女性の母親語る
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千葉県市川市の住宅で起きた強盗事件で、この住宅に住む72歳の女性が事件直後の生々しい様子を語りました。 被害者女性の母親 「（玄関の鍵を）開けようとしたら施錠されていなかった。おかしいとのぞいたら、誰か触ってるな、もう乱雑してたし、皆ぶん投げちゃって、乱雑になって、部屋の金庫ももちろん壊されてるし、大変なことになってる」 17日、市川市柏井町で起きた強盗事件。夜勤から帰ってきた母親は、普段とは違ってひどく荒らされた部屋を目撃しました。 窓ガラスは大きく割られ、容疑者はこの窓から侵入したとみられています。 また娘は一時連れ去られてホテルに監禁されましたが、娘が寝ていた部屋にはまだ血の跡が残っています。 被害者女性の母親 「（Q.一時連れ去られた娘さんにはどんな言葉を）生きて帰ってきてくれて、ありがとうございます。（犯人は）しっかり罪を償ってほしい」 この事件では男2人が逮捕されていますが、警察は今も逃走している残りの実行役の行方を捜すとともに、指示役の特定を急いでいます。
テレビ朝日
