話題沸騰×満席続出「ナミビアの砂漠」 「ミッドサマー」アリ・アスター監督から絶賛コメント到着
公開初日より都内を中心に満席回が続出している映画「ナミビアの砂漠」。このほど「ミッドサマー」「ボーはおそれている」などで知られるアリ・アスター監督からの絶賛コメントが披露された。 【動画】「ナミビアの砂漠」予告編 本作は、第77回カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞において、女性監督として最年少受賞に輝いた山中瑶子が監督・脚本、河合優実が主演を務めた作品。世の中も、人生も全部つまらない――やり場のない感情を抱いたまま毎日を生きている21歳のカナ(河合)。優しいけど退屈なホンダから自信家で刺激的なハヤシに乗り換えて、新しい生活を始めてみたが、次第にカナは自分自身に追い詰められていく。 封切りは、9月6日。新宿シネマカリテでは、7日・8日の2日間、8回すべての上映回が完売し、パンフレット、オリジナルTシャツも売り切れになる事態に。SNSでは、山中監督と河合が生み出した圧倒的なエネルギーを放つ主人公カナに魅せられたという声が相次いでいる。 「今年観た邦画の中で、 最高傑作。」 「本能のままに生きるカナから、目が一時も離せなかった。」 「心にブッ刺さりまくりでした。」 「こういう映画が観たかったよ。 神格化された見飽きた女性像よりも、周りにいっぱいて、自分の中にもいて、自分のモヤモヤ全部を体現してくれる女の子が見たかった!」 「自分の心の奥底を見せつけられているかのような衝撃があった。」 「『ナミビアの砂漠』やば!!!! 大興奮!!!!!」 アスター監督は「素晴らしかった!! 俳優たちへの巧みな演出、そして本当に美しい脚本。山中監督に賛辞を伝えてください。 激しく移り変わる人間模様、そのキャラクターたちを演じる役者の演技に夢中になった。目が離せなかった!」とコメントを寄せている。 また、この反響に応える形で、大ヒット御礼舞台挨拶や、大阪・京都の劇場での山中監督のティーチインイベントの開催も決定している。概要は、以下の通り(チケットなどの詳細は、各劇場の公式HPで確認可能)。 <「ナミビアの砂漠」大ヒット御礼舞台挨拶> 【日時】9月17日(火)19:00上映前イベント (終了21:52 予定) 【会場】Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下 【登壇者】河合優実、山中瑶子監督 ※敬称略 ※登壇者は予告なく変更する場合がある 【チケット料金】1900円均一/全席指定 ※ムビチケおよび各種ご招待券、無料券の使用不可 <「ナミビアの砂漠」山中監督ティーチインイベント> 【会場】京都シネマ 【日時】9月14日(土) 10:10の回 上映後 【登壇者】山中瑶子監督※登壇者は予告なく変更する場合がある 【会場】TOHOシネマズ 梅田 【日時】:9月14日(土) 14:20の回 上映後 【登壇者】山中瑶子監督※登壇者は予告なく変更する場合がある