JRグループ “おトク”な「往復乗車券」販売終了へ 2026年3月ごろに「連続乗車券」も終了へ 東京往復は新神戸よりも隣の西明石発着の方が“約1300円おトク”も廃止に
読売テレビ
JRグループは2日、2026年3月ごろをもって「往復乗車券」などの販売を終了すると発表しました。 東海道・山陽新幹線では新神戸駅と東京駅の間で往復券を購入する場合、新神戸駅の発着では営業距離が600キロ以下である一方、隣の西明石駅であれば、601キロを超えて往復乗車券が“1割引き”となるため、 本来の新神戸駅発着よりも約1300円も“お得”に購入できていました。 JR西日本はこの日、再来年の3月ごろをもって、「往復割引」の取り扱いを終了すると発表しました。同時期に「連続割引」についても取り扱いを終了するということです。 詳細な期日については決定次第、公表するとしています。