画像はイメージです（画像：PIXTA）

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、岡山県在住の女性を対象に「子どもを入学させたい岡山県の公立高校はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング14位～1位を見る】 　地元の女性から「子どもを入学させたい」と思われているのは、岡山県のどの公立高校だったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

●第2位：倉敷青陵高校

　第2位には2校が選ばれました。1校目は「倉敷青陵高校」です。岡山県倉敷市に位置する同校は、1908年に「精思女学校」として開校した高校。「自主・自律」の精神を掲げ、社会の発展に貢献する生徒の育成を目指しています。 　倉敷青陵高校では「青陵探究」という総合的な探究の時間に力を入れており、「答えのない問い」への挑戦を通して「高質な学力」の育成を目指しています。またグローバル人材の育成も実施しており、シンガポールでの海外研修や台湾キャンプなどを行っています。

●第2位：岡山城東高校

　2校目の第2位は「岡山城東高校」でした。1987年に開校した同校は、岡山県岡山市に位置する高校。「進取・協同」を校訓に掲げ、自主的・自律的に行動し、協力して助け合える人材の育成を目指しています。 　岡山城東高校では、普通科の中に学類をもつ単位制を採用。2年次からは「人文社会」「理数」「国際教養」「音楽」の四つの学類に分かれ、さまざまな科目の中から授業を自由に選択できます。大学進学に必要な学習に加え、専門性を深める学習を展開しているのが魅力的です。

●第1位：岡山朝日高校

　第1位は「岡山朝日高校」でした。1874年創立の同校は、岡山県岡山市に位置する伝統校。「自主自律」「自重互敬」を教育方針に掲げ、幅広い教養と「高い志」を育む教育を実施しています。 　岡山朝日高校では「文武両道」の校風のもと、多くの生徒が部活動・伝統行事・生徒会活動に積極的に参加。また東京大学やJAXAなど世界最先端の研究をはじめとした「本物に触れる」体験を積極的に取り入れているほか、国際科学オリンピックなどさまざまな国際大会へ挑戦する機会にも恵まれています。