元大関の小錦がファッションブランドを立ち上げ、ランウェイショーでデビュー
鶴田能史が手掛ける「テンボ(tenbo)」が、外国人初の大関となった小錦八十吉とコラボレーションし、プラスサイズの服を展開するブランド「コニテンプラ(52tenbo+)」を立ち上げた。9月3日に東京ファッションウィーク「Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 S/S」でデビューコレクションを発表する。 【写真】元大関である小錦とデザイナー鶴田能史
コニテンプラでは、「自分に合うファッションがない」、「オシャレなデザインの服を着たい」、「そして体が大きくても自信をもちたい」という背景をもとに、世の中の全ての人へプラスサイズのおしゃれなファッションを発信。デビューコレクションは「Independence -自立-」をテーマに掲げ、ランウェイでは障害の有無問わず、一般公募で選ばれた7歳から社会人までのモデル・著名人からなるプラスサイズモデルを起用する。普段誰もが無意識に抱いている“美”に対する固定概念や偏見に気づき、自分の中にある美しさを見出し共感できるようなショーに仕上げるという。