新札はもう手元に届いた?「新紙幣」がどのように私たちの”手元に届くのか”を解説!
新紙幣はどのようにして私たちの手元に届くのか
日本銀行が発行した新紙幣は各金融機関に供給されて、その後銀行・郵便局・コンビニのATMを通じて私たちの手元に届きます。預け入れについては7月3日から、両替に関しては7月4日以降順次取り扱い開始としている銀行が多いようです。
紙幣の切り替えはおよそ20年ごとに行われている! 新紙幣は長年にわたり培ってきた偽造防止技術の結晶
2024年7月3日に行われた新紙幣の発行は、偽造対策の強化とユニバーサルデザインへの切り替えを目的に行われています。新紙幣に描かれている人物は、1万円札は渋沢栄一、5000円札は津田梅子、1000円札は北里柴三郎と、見た目・技術、どちらから見ても一新されたデザインになっています。 長年にわたり培ってきた偽造防止技術の結晶である新紙幣ですが、市場に流通する紙幣が新紙幣に切り替わるにはしばらく時間がかかることが予想されます。 出典 独立行政法人国民生活センター 新紙幣発行に伴うトラブルにご注意ください 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部