心一つ、117人応援団 福知山成美結成式 /京都
<センバツ2019> センバツ開幕を5日後に控えた18日、福知山成美で応援団の結成式が開かれた。野球部員のほか生徒会役員、吹奏楽部、チアリーダー同好会の部員ら総勢117人が応援の核となり、甲子園のアルプススタンドから選手たちのプレーを全力で盛り上げる。 団員一同が校内の体育館に集まった。各部らの代表が前に出て、本番に向けての決意を表明。「みんなで一つになって応援していこう」と呼び掛けられると、全員が拳を突き上げて応えた。 吹奏楽部は選手ごとに変える曲を含め計25の応援曲を用意している。16人のチアリーダーたちも選手一人一人の振り付けを考えて練習に汗を流してきた。 応援団長になったのは野球部員の村田徹さん(2年)。「これだけの団員がいて心強い。どこの高校よりも元気で、負けない応援をしたい」と意気込んだ。【佐藤孝治】 〔丹波・丹後版〕