【高校ラグビー】あす決勝戦!東海大大阪仰星の選手らが最終練習で涙「全ての人のために全てかけて戦いたい」 対戦相手は前大会優勝の桐蔭学園
MBSニュース
1月7日は、いよいよ全国高校ラグビー決勝戦。大一番を前に選手たちが最終練習で涙です。 聖地・花園で繰り広げられる熱い戦い。優勝6回の東海大大阪仰星(大阪第2地区)は、準決勝で常翔学園との大阪対決を制するなど、熾烈な戦いを勝ち上がってきました。 対するのは東の横綱、前大会優勝の桐蔭学園(神奈川)。相手の意表を突いてトライを決めるスピードとテクニックを武器に連覇を狙います。 強敵を迎え撃つ東海大大阪仰星は6日、校内の体育館で最終調整。試合に出られない3年生にとってはこれが高校最後の練習。ラストタックルで仲間に想いを伝えます。 (東海大大阪仰星 青野寛大主将)「メンバーだけじゃなくて全員で戦ったからここまで来られたと思う。絶対優勝しよう。そのためにスクワット10回!」 最後は選手とマネージャー、124人全員で手をつないでのスクワット。気持ちを一つにいざ決戦の舞台へ。 (東海大大阪仰星 青野寛大主将)「ジャージ着ている25人だけでなく、全員で戦っているんだっていう。全ての人のために全てかけて戦いたいと思います」
MBSニュース