ユヴェントス、リヴァプールが狙うコープマイネルス アタランタで2季連続二桁ゴールをマーク中
セリエA注目のMF
アタランタでプレイするオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス（26）はビッグクラブから注目を集めている。 2021年にAZからアタランタにやってきた同選手は加入1年目こそセリエA30試合の出場で4ゴール1アシストという結果に終わったが、2年目は33試合で10ゴール4アシスト、そして今シーズンは25試合で10ゴール3アシストを記録。MFでありながら2年連続でリーグ戦二桁得点を記録している。 伊『La Gazzetta dello Sport』によると、ユヴェントスは今夏の獲得に強く興味を抱いており、メインターゲットの1人として考えているという。4年間の出場停止が決まったポール・ポグバの長期的な後継者として同選手の獲得を検討しているが、リヴァプールも興味を示しているため争奪戦になる可能性があると伝えている。 アタランタは同選手の移籍に、5000万～6000万ユーロ（約81億円～約97億円）を要求する可能性が高く、財政難のユヴェントスは既存戦力の数名を売却しなければならない状況となっている。 現在、セリエAで注目のMFの1人となっているコープマイネルスは今夏にステップアップを果たすことになるのか、注目だ。
構成／ザ・ワールド編集部
