レトルト食品の「すっきり収納」が気持ちいい。防災グッズをムダにしないコツ
正解:「レトルト食品や缶詰」は引き出し収納。期限が近いものを手前に
レトルト食品や缶詰は、100円ショップのカゴで種類別に分けて、パントリーの棚に収納。棚以外にも、コンロ下や食器棚の引き出しも向いていると思います。「引き出して奥まで見える」ということがポイントです。 期限が近いものから順に並べていくと、期限チェックが圧倒的に早くできるようになります。なぜなら、いちばん手前の食品の期限がきれていなければ、必然的にその後ろの期限もきれていないので見る必要がないからです。レトルト食品が引き出しの中にすっきりと収納されているのは気持ちいいですよ! 賞味期限とは、未開封の食品をおいしく食べられる期限のこと。ただちに食べられなくなるわけではありませんが、賞味期限が近づいたものから早めに食べるように、日々チェックしましょう。 もしもの備えをそろえたのなら、きちんと管理ができるように収納したいですよね。「防災グッズをうまく収納できない、管理できない」という方の参考になれば幸いです。
尾花美奈子