【能登半島地震 半年】変わる防災意識…備えのポイントは“3日間” 日頃の「ちょっとした備えへの意識」が重要
大事なのは“ちょっとした”備えへの意識
様々な防災グッズが開発され続けているように、災害への備えに終わりはない。こうした中、赤塚マネージャーが訴えるのは、普段からの“ちょっとした”備えへの意識だ。 「地震・水害・災害に備えて、防災備蓄物資を準備するに越したことはないが、なかなかそのためのスペースや費用面を考えると、一歩踏み出しづらいところはあるのではないかと感じる。そういう人たちに、“ちょっと”意識を変えてもらって、3日間くらい何も手に入らない状態でも自分の家にあるもので生き延びられるだけの準備をしてほしい。家庭の中でぜひ相談をして、揃えてもらうのが恐らく一番良いのではないか」 いつ起きるか分からない災害に備えて、必要なものを改めて家族と話し合ってみてはいかがだろうか (NST新潟総合テレビ)
NST新潟総合テレビ