新型コロナ感染拡大「高齢者施設での面会は原則自粛を」大阪・吉村知事会見7月13日(全文1)
妖怪クイズラリーの開催も
まず大阪の「ミナミ夏祭り」、「中央区にぎわいスクエア」ということで、とんぼりリバーウォーク、千日前商店街等でステージイベント等を行ったりしますので、ぜひまたこういう記念イベントを行いますから、ぜひ参加をしていただけたらというふうに思います。そしてこれもミナミですけれども妖怪クイズラリーを開催するとか、この夏に合わせた活性化のさまざまなイベントをミナミの商店街の皆さんが協力してやってくれるということなので、ぜひ遊びに来ていただけたらと思います。 それからこれ、ATCで行いますが、ATCにおいてバーチャル大阪と連動させながら吉本のお笑いライブであったり、あるいはさまざまなセミナーであったりということ、ライブであったりというものをリアルのイベントと、そしてバーチャル大阪のようなデジタルの中でのイベントというのを連動させながら、こういった盛り上げる、そういったイベントも行いますので、またこれも参加してもらえたらと思います。 そして「Road to 2025!!」ということで、大阪大学の箕面キャンパスで誰もが簡単に演奏できる楽器を奏でるというような、そういった「ゆる楽器ハッカソン」というものを行います。さまざま行っていますので、ぜひ参加していただけたらと思います。これは最後ですけど、舞洲で、ホテル・ロッジ舞洲で行いますけれども、参加者100人でブルーに塗った再生のビニール傘で、傘の花を咲かせようというようなことも実施する予定です。 こちらにありますのはいずれも民間企業や団体が中心になって取り組む、そして、ただこれは1000日前イベントということで、ここを契機として連動して民間の皆さんとも協力しながら進めていきたいと思います。ぜひ参加をいただけたらと思います。
大阪パビリオンの名称が決定
吉村:それから大阪パビリオンの名称が決定をいたしましたので、その紹介です。大阪パビリオン、地元パビリオンについては名称は「大阪ヘルスケアパビリオン」といたします。「Nest for Reborn」というのが大阪パビリオンの名称です。これはどういうことかというと、このNestというのは巣という意味ですけども、まさに新たな生まれ変わりが、この万博の大阪館、巣をイメージしたところから、新しいものが生み出される巣なんだということを表現しています。未来の大阪の可能性をここから生まれてくるんだと、新しいものが生まれる、鳥の巣なんかもそこで新しい鳥が生まれて羽ばたいていきますけれども、そういった巣をイメージしたパビリオンになってますので、名称については「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」といたします。 ここに模型があるので、この紹介をさせていただきます。これが大阪パビリオンの模型になります。データの絵としてはこういう形になりますが、これが大阪パビリオンの模型としてさまざま今後、展示をしていきたいと思います。この模型については、これは縮尺はどれぐらいですかね。150分の1ですね。150分の1で作った。あ、ここに書いてます。大阪パビリオン、ヘルスケアパビリオンということで、「Nest for Reborn」という名称です。ちょっと前に行きましょうか。ここに名称がありますけども、「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」という名前で名称を決定いたしました。縮尺は150分の1です。 ここに上から水が流れるというようなことを想定しています。光も入ってきて、そしてガラスで上に、屋根に水が常に流れてると。常にかどうか、水が流れてると。ですので、水の中に包まれたような空間にいるということになります。また、穴も開いていますので光が入ってきたり、自然の風が入ってくるというような造りにもなっています。1階部分と2階部分に分かれるわけですけども、ここの巣の中で新たなものが生まれる、新たな大阪の未来が生まれるという、そういった、まさに生誕の地であると。鳥が羽ばたくために作るような巣をイメージをしたものになります。 木材等も頻繁使って、持続可能な社会ということも想定をしながら、このまさにヘルスケア、命、健康、生命ということをテーマにしながら、この中で自然のぬくもりも感じながら、新たな大阪の未来空間が生まれる、そういったパビリオンにしていきたいと思います。 この展示につきましては今後、ATCでしたかね。今後ATC、今日はここで発表させてもらいますけども、ATC等さまざまな場所でこのパビリオンの模型については展示をしていきたいと思います。僕からは以上です。 【書き起こし】大阪・吉村知事会見7月13日 全文2に続く