「村上宗隆よ、おまえもか!?」理由は自身が更新したSNSの写真…米メディア「あまりにショッキングだが…」
来オフのポスティングシステム(入札制度)によるメジャー挑戦をヤクルトから容認されている村上宗隆内野手(24)について、米ファンサイディッドは5日(日本時間6日)、「おまえもか!? またもアジアのスターがドジャース加入を視野に入れているもよう」の見出しで特集し、ドジャース移籍の可能性を報じた。 ◆村上宗隆、ドジャースの帽子を被ってピースサイン【写真】 「金慧成(キム・ヘソン)が加わり、あるいは佐々木朗希も。極東とドジャースのパイプはさらに太くなっている。日本と韓国のスターがこぞって米国を目指す中、ドジャース以上に力を誇示している球団はない」と前置きし、昨オフの大谷翔平と山本由伸、さらに今オフは金慧成との契約に成功したと紹介した。 「しかもドジャースは究極の1等賞である佐々木朗希の移籍先としても最有力候補に挙げられている。もしアジアのエリート級で大リーグ行きをもくろむ選手ならば、いまはドジャースと契約しなかったら驚きだ」 そして、同サイトは「あまりにショッキングだが、村上宗隆の頭にあるのはドジャースだとささやかれ始めている」と指摘。その理由として「昨年の大みそか(日本時間1月1日)、村上は自身のX(旧ツイッター)を更新。その写真では山の前でポーズを取っているが、そこでかぶっている帽子はどこのチームだと思う―。何と、黒いドジャースの帽子なのだ」とした。 さらに「これは偶然なのか? ひょっとすればそうかもしれない。世界中で人気の帽子だし、ファンであろうとなかろうと、ファッションで身に着ける者も多い。それでも、いまや日本においてLAのブランドは確固たる地位を築いているし、スター満載のチームが今季のワールドシリーズを連覇すれば、それはなおさらだ」と伝えた。 村上は今月2日に更新した自身のインスタグラムでも、好物のラーメンをすするとき同じドジャースの帽子をかぶっている姿が確認されている。あえて、立て続けの投稿で「LA」の帽子をアピールする真意は果たして…。
中日スポーツ