「以前は何も進展しなかったが…」三笘薫、マンCの補強候補に浮上!?若手FW骨折で「市場参入を望んでいる」【海外の反応】
21歳のノルウェー代表FWオスカー・ボブが骨折で長期離脱を余儀なくされたため、マンチェスター・シティが補強を検討しているようだ。ボブの代わりになる選手として、ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫を含めた候補3人を、英メディア『ギブミースポーツ』が選出している。 三笘は昨季公式戦26試合に出場し3得点5アシストを記録。クラブ初となるUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)でもグループリーグ突破に貢献する活躍を見せていたが、プレミアリーグ第25節のシェフィールド・ユナイテッド戦を最後に戦列を離れ、背中や腰の怪我により長期離脱していた。そして、現在は回復し、プレシーズンマッチのビジャレアル戦などに出場している。 【動画】三笘薫の年間ベストゴールがこれだ! そんな中、移籍専門家のファブリツィオ・ロマーノ記者が「マンCは、フリアン・アルバレスの退団に加え、ボブの負傷を受け、移籍市場参入を望んでいる」と伝えた。それを踏まえ、同メディアはマンCが狙う可能性のある3人として、三笘、エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス)、ロドリゴ(レアル・マドリード)を選出している。三笘については「ボブの負傷は、マンCのシステムにとってかなりのショックだ。エゼやロドリゴだけでなく、以前にも関心があった三笘も、その代わりになるかもしれない。 今年4月、この日本人ウインガーはアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、マンCの間で関心を持たれていたが、結局、そこでは何も進展しなかった。昨年10月、ブライトンがマンCに1-2で敗れた際、三笘はフィル・フォーデン、カイル・ウォーカー、ジョン・ストーンズの内側と外側を潜り抜け、特に目を引くプレーを見せた。27歳の日本代表選手は、2021年にJリーグの川崎フロンターレから加入して以来、こうした複雑なドリブルで有名になった。ブライトンとの契約は2027年夏までで、現在の価値は約3800万ポンドである」と報じた。
フットボールチャンネル編集部