ホウオウビスケッツ、フットワーク軽く馬なりで先着 奥村武師「仕上がり十分」/中山金杯
<日刊スポーツ賞中山金杯:追い切り> 日刊スポーツ賞中山金杯(G3、芝2000メートル、1月5日)の追い切りが12月31日に東西トレセンで行われた。 ホウオウビスケッツは美浦ウッドで外アイオリア(3歳未勝利)を5馬身以上追走し、馬なりのまま楽に先着した。時計は5ハロン67秒3-12秒0。前の週よりもフットワークがさらに軽くなり、気配、反応とも上々だ。奥村武師は「だいぶやってきているので、仕上がりに関しては十分すぎるくらい。馬体も今の状態で520キロくらいで、成長分もあります」と話した。