巨人・大勢、山崎伊が台湾地震の被災地支援で募金活動 「台湾のために協力したい」と志願参加
巨人の大勢投手(24)と山崎伊織投手(25)が5日、東京ドーム内で、今月3日に発生した台湾東部沖を震源とする地震の被災地・花蓮県を支援するため「我愛台湾!台湾加油!Ghandsチャリティー活動」の一環で募金活動を行った。 今回の活動は当初、スタッフで行う予定だったが、2人が「募金活動をするならぜひ協力させていただきたい」と志願して参加。特に、大勢は右ふくらはぎ痛で3月の親善試合に不参加。「台湾のために何か協力できることがあれば、なんでもさせていただきたい」と強い思いから、試合直前の参加に至ったという。 既に球団では4日、被災地支援で1000万円を寄付すると発表。他にもこの日から、7日のDeNA戦(東京ドーム)まで緊急募金活動や、被災地支援のためのチャリティーTシャツの販売、選手らのサイン入りTシャツのチャリティーオークションを行い、被災地へ寄付するとしている。