【MLB】Rソックス敗れる 吉田はタイムリー二塁打を放ち4打数1安打1打点 2試合連続安打で打率.284
【オリオールズ5-3レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
日本時間9月11日、レッドソックスは本拠地フェンウェイ・パークでのオリオールズ3連戦の2戦目を迎え、8回裏に2点を奪って追い上げたものの、3対5で敗戦。同地区対決3連戦は2戦目を終えて1勝1敗となった。オリオールズ先発のアルバート・スアレスが6回4安打1失点の好投で8勝目(5敗)を挙げ、4番手のセランソニー・ドミンゲスは10セーブ目を記録。レッドソックス先発のカッター・クロフォードは7回途中7安打3失点の力投も14敗目(8勝)を喫した。 【動画】レッドソックスの吉田正尚が左中間を破るタイムリー二塁打を放つ 初回にセドリック・マリンズの16号先頭打者アーチで先制されたレッドソックスは、3回表にマリンズの2打席連発となる17号2ランでリードを広げられ、3点を追う展開に。4回裏にトリストン・カサスのタイムリー二塁打で1点を返したが、7回表にアドリー・ラッチマンの2点タイムリーで突き放された。8回裏に吉田正尚のタイムリー二塁打などで2点を返し、2点差まで追い上げたが、反撃もここまで。最後は9回裏二死1塁からジャレン・デュランがライトライナーに倒れ、3対5で敗れた。 レッドソックスの吉田は右腕スアレスを相手に「5番・DH」でスタメン出場。2回裏先頭の第1打席は空振り三振、4回裏一死走者なしの第2打席はレフトフライ、6回裏一死走者なしの第3打席はセンターフライに倒れたが、8回裏二死1・2塁のチャンスで迎えた第4打席で左中間を破るタイムリー二塁打を放った。欠場した1試合を挟んで2試合連続安打とし、今季の打撃成績は打率.284、出塁率.356、OPS.776となっている。