【相撲】錣山親方告別式 高田延彦・向井亜紀夫妻が結婚秘話を告白「大反対だったんですけど…」
大相撲の元関脇・寺尾で、17日に死去した錣山親方(本名:福薗好文)の告別式が23日、都内の錣山部屋で営まれました。 【画像】元アマ横綱・花田秀虎 アメフトNCAAデビュー 告別式には相撲界の関係者のほか、生前に親交のあった元プロレスラーでタレントの高田延彦さんの姿も。妻で女優の向井亜紀さんとともに参列しました。 同学年で20歳の頃から交流があったという錣山親方と高田さん。しかしここ10年ほどは会っていなかったといいます。 高田さんは「まだしっくりこないというか、受け止められないというか。訃報を聞いてから、何度も彼との思い出とか(振り返ったり)、なんで連絡しなかったんだろうと。そのアクション起こせなかったのが悔やむ。亡くなって1週間くらいたちますけど、そんな日々でした」と別れを惜しみました。 また、向井さんは開口一番「この人と結婚できたのも寺尾関のおかげだった」とコメント。「両親がものすごく寺尾関が大好きで。『プロレスラーの人と結婚したい』って言ったら大反対だったんですけど、ひょんなところで『寺尾関と双子みたいに超仲良しなんだよ』って言ったら『え、そうなの』って」と結婚に至るまでの背景を告白。高田さんが「(決め手は)私じゃないんですよ」と話すと、向井さんは懐かしそうに笑いました。 高田さんは「早すぎますけど、悔しいし残念だけど。でも相撲取り寺尾、親方として錣山、いいお弟子さんも育てたし、その人生を彼らしく全うしてきたんじゃないかと思います」としのびました。