【究極の2択】親友と好きな人がかぶったら…「譲る」or「譲らない」 接戦を制したのは意外な結果
お笑い芸人・はるかぜに告ぐ(一色といろ・とんず)が、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、親友と好きな人がかぶったら「譲る」か「譲らない」かどちらかを調査した。 【写真】親友と好きな人がかぶったら… 「譲る派」or「譲らない派」アンケート結果 とんずは「好きな人のタイプが同じ人とは親友になれない」と考えていることから、「好きな人が違うから親友になれているという前提がある」と持論を語り、「そもそも自分にはこの状況が起こらない」と断言した。 一方のといろは、「相手による」とコメント。「(好きになった)相手が、既に親友のことを好きそうやったら譲る。けど、自分のことを好きそうやったら譲らない」と話し、状況次第で対応は変わることを明かした。 といろの回答は“状況次第”となったものの、「誰しもがそう考えるのでは?」という議論も。そのため、リスナーには「相手と自分のどちらにも可能性はある」「スタートダッシュは一緒」という前提で考えてほしい、と呼びかけた。 番組終盤に、アンケート結果を発表。533票の回答があり、「譲る派」が44パーセント、「譲らない派」が56パーセントで、譲らない派が多数という結果となった。 結果を見たとんずは、「意外にも接戦」と驚いた様子。 多数派となった「譲らない派」からは、「お互い頑張れ。恨みっこなし精神」「絶対譲らない。高校のときにありまして、私が勝ったけどいまはなかったことに(なっている)」などの声が寄せられた。なかには、「合戦」「ケンカ」など、強気なひと言も添えられていた。 対する「譲る派」からは、「親友も好きな人も失う可能性を考えると、自分の“好き”よりも親友の存在を守りたい」という慎重な考えのほか、「どうせ負けるから」とあきらめがにじむ回答もみられた。 “どちらを選ぶかは性格次第”と言ってしまえばそれまでだが、自身の気持ちを一番に優先する「譲らない派」がわずかに多かったことから、スタジオでは「日本の未来は明るい。大事なことや」というコメントがあがった。 ※ラジオ関西『Clip火曜日』より
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