ヴァンズを120%楽しむ! “映えるデザイン”と上手に付き合う3つの方法をスナップで
OCEANSな男に欠かせないエッセンシャルブランド、ヴァンズ。「オーセンティック」や「オールドスクール」、「スケートハイ」、「スリッポン」など、人気モデルが揃い踏みで、どんなスタイルにもフィットする万能性は多くの人が知るところ。 【写真6】「ヴァンズを120%楽しむ! “映えるデザイン”と上手に付き合う3つの方法」の詳細写真をチェック 色でいえば、ブラックやホワイト、ブルー系が定番。しかし、ヴァンズの魅力のひとつにバリエーションの豊富さがある。それを楽しまないなんてモッタイナイ! いつもの一足から脱却したいなら、柄モノ・グラフィックモノという選択がオススメだ。優れた汎用性はそのままに、個性を加えてくれるスグレモノなのである。 ここでは“映えるデザイン”を履きこなすヴァンズ賢者たちから、装い方のヒントを学ぼう!
ひとりめは伝統的な格子柄、タータンチェックをあしらった「オーセンティック」の愛用者。 パーカを挟んだ古着のアウトドアジャケットに、ややユルいインディゴのデニム。アメカジど真ん中の装いにキャッチーな足元が良く映える。 こなれて見える理由は、スニーカー以外のアイテムをベーシックカラーでまとめたこと。それだけで全体がケンカせず、柄スニがグッドスパイスとなるのだ。
胸元にコブラ、足元に豹! 2種のキケンな生物を見事に手懐けたアニマルマスターの装いだ。ともにインパクトのあるアイテム、しかし決してトガッて見えない。 成功の鍵は全身を黒一色にしたこと。これに尽きる。個性的なアイテム同士をここまでさらっと、センス良く仕上げた手腕に拍手!
最後に登場するのは、なかなか面白い一足。「オーセンティック」のアッパーに、ポスト印象派を代表するオランダ人画家フィンセント・ファン・ゴッホの肖像画を大胆にプリントしたものだ。 個性的なハット&サングラスに、ゴッホのスニーカー。クセのある小物を感性に従い自由に組み合わせた、まさにご自身もアーティストかのようないでたち! “映える一足”なら、こんなふうにとことん遊ぶのも楽しいと思う。 ◇ “映えるデザイン”をセンスフルに取り入れたヴァンズLOVERたち。確かに定番色は抑えおきたい。でも彼らの姿を見たら、柄モノ・グラフィックモノも結構ありでしょ?
OCEANS編集部