センバツ甲子園 光の監督・選手が市長表敬 「大きな期待に応えたい」 /山口
第95回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)への出場を決めた光の宮秋孝史監督と選手らが6日、光市役所に市川熙市長を表敬訪問した。 選手は、主将の升田早人投手(2年)▽藤井啓輔選手(同)▽福原将斗捕手(1年)――の3人が訪問。升田投手は「大きな期待に応えたい。はつらつとしたプレーを必ず披露するので応援をよろしくお願いします」と決意表明し、市川市長は「体調に気を付け、実力を発揮して。全ての市民とともに応援します」と激励した。 この後、報道陣に近況を尋ねられた宮秋監督は「大きな故障もなく順調」と答え、「対戦相手は決まってないが、どこのチームも強いと思う。戦えることに感謝しながら勝利を目指したい」と意気込んだ。升田投手は「一日一日を大切にしっかり準備をしたい」と話した。【脇山隆俊】 〔山口版〕