名古屋オーシャンズの副主将・宮川泰生が戦線離脱… 左脛骨疲労骨折により全治3カ月の診断|Fリーグ
9月27日、名古屋オーシャンズは宮川泰生の負傷を発表。左脛骨疲労骨折により全治3カ月の戦線離脱となる。 【映像】新生・日本代表、秀逸な4ゴールでキルギスに勝利!(ハイライト)
絶対王者の守備の要が全治3カ月
今年で23歳を迎えた宮川は、小学生の頃から名古屋の育成組織に所属する生え抜き選手だ。対人の強さを武器とする長身フィクソとして期待を集め、2022年9月には日本代表にも初招集され、今シーズンは名古屋の副キャプテンを任されている。 今シーズンは開幕から第9節までの全試合に出場してきたが、リーグ中断期間中に負傷。左脛骨疲労骨折により全治3カ月と診断され、10月14日に行われる首位・バルドラール浦安との大一番への出場は絶望的となる。 宮川は昨シーズン、7月9日の第7節のシュライカー大阪戦で頭部を強打し、ピッチ上に倒れ込んで一時意識を失い緊急搬送されるアクシデントに見舞われていた。その後、段階的なリハビリプログラムを経て12月に戦線に復帰。今シーズンは年間を通しての活躍が期待されていたなかでの離脱となった。 ■宮川泰生選手 負傷に関するお知らせ いつも名古屋オーシャンズへのご声援ありがとうございます。 宮川泰生選手が負傷し以下の通り診断されましたので、お知らせいたします。 試合観戦を楽しみにされていた皆様には、ご心配をおかけいたしますが引き続き宮川泰生選手への温かいご声援をよろしくお願いいたします。 《診断名》 左脛骨疲労骨折 《全治》 3カ月