五輪直前の女子体操界に激震!喫煙疑惑の宮田主将に「五輪は厳しい」「ギャップがすごい…」競技人生にも影響か
パリ五輪体操の女子日本代表主将の宮田笙子(19=順大)が、代表行動規範に違反した疑いでチームを離脱したことが明らかになった。 【動画】驚愕の高さ!米体操界の女王が魅せる演技に観客も総立ち 喫煙の疑いが浮上。調査を進めている日本体操協会が宮田を事前合宿地のモナコから帰国させ、近く会見を開く予定となった。 宮田は近年、一気に世代交代が進んだ中で次世代エースとして期待を集めてきた。パリ五輪代表選考を兼ねた今年4月の全日本選手権で初優勝、さらに5月のNHK杯でも3連覇を果たし、五輪出場を決めた。パワフルな演技で跳馬や床運動を得意とする、日本の新エースとしてメダルの期待も高かった。 今回の五輪は全員10代で全員初出場とフレッシュな顔ぶれも話題を呼んでいた。その中で宮田は主将としてまとめ役として高い期待を集めていたが、波乱の展開となっている。 19歳エースの喫煙疑惑に協会も大揺れとなっている。26日開幕の五輪出場は不透明となっており、代表はく奪となれば異例の事態。 ネット上も五輪直前のエース離脱に話題沸騰。「五輪直前にあまりにもったいない」「五輪は厳しい」「なぜこの時期に発覚?」「ギャップがすごい…」「法にてらせば仕方がない」と様々な意見が上がっている。 現地には16年リオ、21年東京と2大会連続出場中の杉原愛子(24=TRyAS)が補欠として同行しており、今後の推移が注目される。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]