「50~60万程の貯金も」生活保護3年受けた受給者「正確な情報が広まれば」「自治体やケースワーカーの裁量による」
「生活保護三年受けてみた」 生活保護を受けて3年経過したことをつぶやいた投稿がX(旧Twitter)で話題になりました。 【写真】実際の投稿を見る 投稿したのは、なひとさん(@nahito010)。なひとさんによると、生活保護を受けている理由は、3年ほど前にお金も安心して暮らせる住まいも失ってしまったためだとか。 「結論 心療内科に通って収入申告すれば、バイトしても外食してもおけ 就労指導も無し 扶助も8つあるのでパートナーや子供作っても家庭築けるし、老後に施設や葬儀もできます 50~60万程の貯金も可 ネットで出回ってる否定的な事や、間違った認識はほとんどが嘘や暴走です」 そんな投稿には、さまざまな意見や実際に保護を受けている人たちなどからのコメントが殺到しています。
「僕の住んでる自治体は100万円まで貯金OK」「辛い思いして税金払ってきた身としてはなんだかなぁという印象」
「本当にそうですね、正確な情報が広まれば多くの誤解が解消されると思います」 「昔、一時期的に生活保護を借りようとした時に、『死ぬ気で働いてください。生活保護は5体満足の方には提供できません。ただし、もしも亡くなっても責任とれません。』みたいなこといわれたなー。役所によって借りれるハードル違うのかな。」 「僕も生活保護の時は貯金50万位ありました 何も言われませんでした 一度生活保護に慣れてしまえば楽な生活ですけどね ずっと生活保護はキツイと思います」 「僕の住んでる自治体は100万円まで貯金OKです。資産申告書を毎年11月に提出するが、そこで100万円以上貯金あると保護の廃止も視野に入るとのこと。仮に100万円超えても廃止にはなかなかできないそうです。福祉事務所の責任問題になるから。僕は障害年金も受給して障害者雇用で働いて卒業したい。」 「大阪市や神戸市など不当な就労指導があります。その他、自治体やケースワーカーの裁量によると思います。」 「許せないという気持ちにはならないが、辛い思いして税金払ってきた身としてはなんだかなぁという印象 結局生保対象者が増えれば増えるほど国自体は弱くなるし、こういうの見るとまた増えるだろう せめて現金では無い支給方法と貯金できるなら差し引くべき 一生懸命働いても貯金できない人もいる」 さまざまな声が上がった生活保護に対する意見。今回投稿しようと思った理由や生活保護を受けることへの考えなどを、なひとさんに聞きました。