「おぉぉぉぉぉ!」JFL首位高知がホームゲーム1試合の会場変更を発表、収容1000人から2万5000人に「超満員にしようや」
日本フットボールリーグ(JFL)の高知ユナイテッドSCがホームゲーム1試合について会場変更を発表した。 【写真】JFL第18節の高知vsV大分にパリ五輪金メダリストが来場へ JFLで首位をぶっちぎる一方、J3入会に向けてはホームゲームの観客動員数が課題となっている高知。31日の第18節・ヴェルスパ大分戦(H)含め、残り6試合で「2万70人」が必要だ。 そんななか、うち1試合は収容人数1000人の「スポーツパークさかわ」。 ところが28日、高知はこの「さかわ」で開催する予定だった10月6日の第23節・栃木シティ戦(H)について、主たる本拠地「高知県立春野総合運動公園陸上競技場」への変更を発表。「春野陸」のキャパシティは2万5000人だ。 高知は本件について声明。 「高知県スポーツ振興財団、高知県観光コンベンション協会、佐川町をはじめとする関係者の皆様のご協力とご理解により実現しました。この場を借りて心よりお礼申し上げます」 ここ最近の動員状況を考慮すれば、「さかわ」での栃木C戦は、来場できないファンが相当数出ると予想されていたなか、高知陣営にとってこの上ない朗報に。 SNS上では「おぉぉぉぉぉ!」「感謝」「これはでかい」「本気の証拠」「超満員にしようや」などなど声が上がる。高知は観客動員数クリアに向け、また一歩前進した格好だ。
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