マジックの先発センター、ウェンデル・カーターJr.が3年約86億円の延長契約に合意
10月8日(現地時間7日)。この日『The Athletic』から『ESPN』のシニアNBAインサイダーへ就任したシャムズ・シャラニア記者が、さっそく選手の最新ニュースを報じた。 シャラニア記者は、オーランド・マジックのウェンデル・カーターJr.が、3年5900万ドル(約86億7300万円)の延長契約に合意したと報道。これは元NBA選手で、『Lift Sports Management』で代理人を務めるマイク・ミラー(元メンフィス・グリズリーズほか)から得たものだという。 25歳のカーターJr.は、2021年3月のトレードでシカゴ・ブルズからマジックへ移籍。それ以降は主に先発センターを務めていて、昨シーズンは55試合の出場で平均25.6分11.0得点6.9リバウンド1.7アシストにフィールドゴール成功率52.5パーセントを残した。 NBAキャリア7年目、マジック在籍5年目を迎える208センチ122キロのビッグマンは、今シーズンもジェイレン・サグス、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、フランツ・ワグナー、パオロ・バンケロとともにマジックでスターターを務めることが予想されている。
BASKETBALL KING