有馬記念Vのレガレイラ、骨折判明 右前脚の第1指骨の剝離骨折で全治3カ月も来春全休は回避
今月22日に中山競馬場で行われた有馬記念で優勝したレガレイラ(牝3歳、美浦・木村)が右前脚の第1指骨を剝離骨折した。サンデーサラブレッドクラブが25日、ホームページで発表した。 ◆ほぼ同着…レガレイラとシャフリヤール、有馬記念は超激闘のハナ差決着【写真】 発表によると、レース後、右前脚の球節部が腫れたため、25日に美浦トレセンの診療所でエックス線検査を受け、骨折が判明したという。全治3カ月と診断されており、28日に手術をする。来年春に全休を強いられるようなけがではなく、治療に専念するという。
中日スポーツ