川崎Fコーチが退任「お仕事の依頼等、各種DMで受け付けております。笑」
川崎フロンターレは2日、トップチームの二階堂悠コーチ(40)が退任することが決定したと発表した。 【写真】守田英正がモデル妻と顔を寄せ合う2ショット披露「美しい」「試合の時と違う表情」 二階堂氏は過去に杭州緑城(中国)やモンテディオ山形のコーチを歴任。2017年から川崎Fのコーチを務め、2度目のJ1リーグ連覇などに貢献した。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント ●二階堂悠 (にかいどう・ゆう) ■生年月日 1984年5月17日(40歳) ■出身地 宮城県柴田郡 ■経歴 2007~2011年:つくばFCジュニアユース コーチ、ZONOサッカースクール コーチ 2012~2013年:杭州緑城足球倶楽部(中国) コーチ 2014~2016年:モンテディオ山形 コーチ 2017~2024年:川崎フロンターレ コーチ ■取得資格 日本サッカー協会公認 B級ライセンス ■コメント 「みなさん、明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 と言いながら、2024シーズンを最後に川崎フロンターレを卒業することになりました。 2017年から8年間、7つの主要タイトル獲得に関わることができて、本当に幸せな時間を過ごせました。これもサポーターの皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。ぼくの加入時の予言から始まった2017年(覚えてますかね?)。終盤の追い上げ、最終節の歓喜。初優勝は忘れることはできません。連覇できた2018年。相手に対策され、勝点を落として苦しんだ2019年。メンバーが変わり、リーグ3連覇はならずも、ルヴァンカップ優勝。札幌との激闘は忘れません。スタッフが変わった2020年。コロナがあり、普通とは異なる生活、隔離、試合。みんな疑心暗鬼で始まった4-3-3。終わってみれば最強の4-3-3でした。ベストイレブン9人は最強です。天皇杯も特例とはいえども初優勝。メンバーみんなの向上心、現状に満足しない気持ち。尊敬です。再び連覇を目指した2021年。また最強のメンバーでサッカーができました。連覇でき、ベストイレブンも7人。最強ですよ、これは。ただ、悔しかったのはACL蔚山戦。ピッチがなかなかの出来。PKもそりゃー浮く。2022年はリーグもACLもギリギリの闘いを制することができず。2023年は苦しい闘いが続くも、最後の天皇杯で優勝。そこでメンバーの成長がすごく見えてうれしかった。メンバーもスタッフもかなり変わった2024年。山東に負けて始まったシーズン。とはいえども、FUJIFILM SUPER CUP優勝してますからね。無冠ではないですよ。最終的にリーグ8位。メンバーが変わった中で。これからですよね。そしてACLEはまだ続きます。必ず優勝してください。今回、川崎を卒業するにあたって、『保守的になるな! チャレンジしろ!!』と言われてるもんだと、勝手にポジティブに考えております。なので、これからは川崎フロンターレのサポーターになりつつ、2025年のドゥはこれまでできなかったことにチャレンジしたいと思っています。これもすべて成長のためです。その成長に協力してくれる方々... お仕事の依頼等、各種DMで受け付けております。笑。全国各地に飛ぶ覚悟はできております。今後ともよろしくお願いします」