【独自】紅葉スポット多摩湖周辺の「廃墟ホテル」で不法投棄や侵入者相次ぎ火災発生も…“心霊スポット”として拡散か 地域住民「やはり許せない」
自治体が対策するもやまない“不法投棄”
問題は廃墟内だけではありません。 武蔵村山市と東大和市の2つの市にまたがって点在する“廃墟ホテル”周辺には、不法投棄によるゴミの山が。 テレビや洗濯機などの家電ゴミが大量に投棄され、敷地外の道路にもはみ出しています。 どちらの市も、管理する道路を定期的に車でパトロールするなど、対策を講じてきましたが、近隣住民によると、人目につかない深夜を狙った不法投棄が、今も後を絶たないといいます。 近隣住民: やっぱり(不法投棄は)夜中が多いですかね。人通りもありませんし、車も夜中はほとんどここは通らないので。 こうした現状を受けて、地域の団体と協力しごみの撤去活動を行ってきたという男性は、それでもやまない不法投棄に憤りを口にします。 不法投棄の清掃を行っている近隣住民: 我々も地域住民として、森を保護していこうという形から不法投棄、ごみなどの撤去を全般的にやっています。 やはり許せないですね。やっぱり、こういった環境の中で捨てられていくのは…。我々地域住民としても非常に困りますし…。 (「めざまし8」11月26日放送より)
めざまし8