三戸舜介 パリ五輪出場へクラブ説得「自分からもお願いします」…サッカーU―23日本代表が米国遠征から帰国
今夏のパリ五輪に出場するサッカー男子U―23日本代表の選手たちが13日、米国遠征を終えて成田空港到着便で帰国した。 7月3日のメンバー発表前最後の米国戦は2―0で勝利。国際サッカー連盟(FIFA)が定める国際試合期間外だったため、五輪出場権を獲得したU―23アジア杯は不参加だったMF三戸舜介=スパルタ=は、右ウィングと中盤でプレーして得点に絡むプレーで存在感を示した。今年初めて参加した五輪世代の活動を終え、「シンプルに楽しかったですね。すごいサッカーも楽しかったし、久しぶりにみんなと会えて楽しかったです」と笑顔で振り返った。 五輪本大会もFIFAが定める国際試合期間外で、参加可否はクラブと協会の話し合いになるが、三戸は「東京五輪を見てから絶対出たいと思ってたので、そこは出られるように自分からも(クラブに)お願いしますし、選ばれれば出たいなと思います」と話した。
報知新聞社