春高バレー 清風が2年連続の3回戦進出 セッターの藤本希槻は痛み止めの薬を飲んで強行出場
「ジャパネット杯 春の高校バレー」第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会第2日(6日、東京体育館)男子2回戦では、清風(大阪)が東北文教大山形城北(山形)にストレート勝ちし、2年連続の3回戦進出。持ち味の全員バレーで終始リードを奪って完勝した。 昨年12月28日の練習試合で左足首を捻挫し、2週間の安静と診断されながら痛み止めの薬を飲んで強行出場しているセッターの藤本希槻(3年)は「しっかりと自分たちのバレーができた」と満足げ。宿舎でトレーナーから電気治療を受けるなどして次戦に備える。