<日向坂46佐々木美玲>「今はまだ卒業できない」 1期生として思い描くグループの今後の展開
アイドルグループ「日向坂46」の佐々木美玲さんの初写真集「陽射しのパレード」(集英社)が10月17日に発売される。1期生としてグループをけん引してきた佐々木さんの素の表情から、これまで見せたことがないような大人っぽい姿も収めた一冊となる。ファッション誌「non・no」(同)の専属モデルとしても活躍中の佐々木さんだが、モデルとしての現在地、1期生として思い描くグループの今後の展開についてや、個人活動の目標などを聞いた(前後編の後編)。 【写真特集】美ヒップ際立つ 佐々木美玲、キュートな水着姿(3枚目)
◇読者にとって親近感のあるモデル目指す「一番なりやすい顔だと思っていて」
写真集は、佐々木さんが「ずっと行ってみたかった」というベトナムのダナンで撮影し、手に取った人が少しでも元気と笑顔を与えられるようにと「キラキラはっぴー」をテーマに掲げた。水着とランジェリーの撮影にも初挑戦。制作チームは「non・no」編集部だ。
来年2月でnon・noモデルとなり5年となる。今では雑誌の“顔”の表紙にソロで登場するほどだが、モデル業は「まだまだ奥深いです」と話す。
「簡単じゃないなって思います。私が初めてnon・noで撮影した時、貴島明日香さんと同じスタジオで撮影していたのですが、見せ方といい、ポージングといい、すごくて! 5年前と比べれば、表情やポージングのバリエーションも少しは成長できたかなと思うのですが、自分はまだまだだなと思います。でも、“まだまだだからこそ”面白いとも感じています」
「親近感のあるモデル」を目指しているという。
「他のモデルさんと比べて、私はすごく顔が整ってるとかではなく、 一番なりやすい顔だと思っていて。オシャレに関しても得意な方ではないので、私自身non・noを見ながらオシャレを学んでいるんです。なので、読者の皆さんが“マネしやすいモデル”みたいな立ち位置になりたいです」
モデルとしての夢は、将来コスメをプロデュースすること。