原作は佐野広実の同名小説『誰かがこの町で』(講談社文庫)(提供:Book Bang)
江口洋介・主演、蒔田彩珠・出演「誰かがこの町で」至るところに“同調圧力”あり?! コロナ禍の胸糞悪い記憶を想起させるサスペンス 原作に忠実なドラマ版と、輪をかけておぞましい原作を解説!
【関連記事】
- 【ドラマ「誰かがこの町で」】江口洋介主演、忖度と同調圧力の恐怖を描いた衝撃の社会派ミステリー
- 横浜流星主演「正体」原作者も謝った残酷な結末 映画では二つの大きな改変で「救い」と「テーマの補強」をやってのけた 原作小説ならではの楽しみも残る良い改変
- 浜辺美波、赤楚衛二主演「六人の嘘つきな大学生」全員嘘つき! 人を一面だけで判断する恐ろしさを実感 原作ではさらに、さらに騙される この仕掛を小説で堪能すべし!
- 「ああ、そういうことか!」窪田正孝主演「宙わたる教室」ほぼ原作通りのドラマ版 原作で気づかなかった部分を補う“ささやかで優しい改変”に感動
- 綾野剛・豊川悦司主演「地面師たち」原作小説とドラマ、それぞれが強みを発揮できる演出に納得! 原作既読組が度肝を抜かれた改変も
- 「光る君へ」あのシーンに萌え死んだ! 史実と虚構の重ね合わせにワクワク ドラマをより楽しむために読むべき本とは?