ウシュバテソーロ 来春まで現役 高木師「東京大賞典、来年はサウジCからドバイWCに向かう」
年内限りで引退する方針だったウシュバテソーロ(牡7=高木)は来春まで現役を続行する見込みとなった。高木師が7日に発表。 「オーナーの意向で厩舎所属の菅原明で東京大賞典(12月29日、大井)、来年はサウジC、ドバイワールドCに向かい、その後に引退する予定です」と話した。同馬は川田とのコンビで23年ドバイワールドCを制し、今年はサウジC、ドバイワールドCとも2着。2日のBCクラシックは10着だった。 【次走】JBCスプリントを制したタガノビューティー(牡7=西園正)は放牧を挟んで根岸S(25年2月2日、東京)。僚馬で同10着ヘリオス(セン8)は兵庫ゴールドT(12月25日、園田)へ。