チャイナエアライン、シアトル7/14就航 米大陸6路線目、週5往復
台湾のチャイナエアライン(中華航空、CAL/CI)は現地時間3月12日、台北(桃園)-シアトル線を開設すると発表した。7月14日から週5往復運航する。同社の北米大陸路線は現在5路線で、シアトル就航により6路線に拡大する。 運航日は台北発が月曜、火曜、木曜、土曜、日曜で、シアトル発は翌日となる。運航スケジュールは、シアトル行きCI22便が台北を午後11時30分に出発し、午後7時50分着。台北行きCI21便は午前1時40分にシアトルを出発し、翌日午前5時5分に到着する。機材はエアバスA350-900型機(3クラス306席:ビジネス32席、プレミアムエコノミー31席、エコノミー243席)を投入する。 北米大陸路線は5路線で、ロサンゼルスとカリフォルニア州オンタリオ、サンフランシスコ、ニューヨークに加え、カナダ西海岸のバンクーバーへ乗り入れている。台湾-米国間は旅行需要が旺盛で、同社の北米路線はコロナ後に著しく成長しているという。
Yusuke KOHASE